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昨 日 に 行 っ て 壊 れ る 前 の リ モ コ ン を 取 っ て く る !

妄烈キネマレコードが結成5周年にお送りするのは、劇団・ヨーロッパ企画の代表作。
第61回岸田國士戯曲賞を「来てけつかるべき新世界」で受賞した上田誠さんの原作で、
2005年には「踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督の熱望によって映画化もされた、
ワンシチュエーションコメディの傑作!!
そんな超有名作を、妄烈キネマレコード・西尾武の脚色と演出によって今夏上演が決定!
おそらく名古屋で1番多く青春作品を発表している妄烈キネマレコードによる、
青春SFコメディ「サマータイムマシン・ブルース」をぜひお見逃しなく!!


夏休み、とある大学のSF研究会―
その部室には、遊び呆けるSF研と部室の奥に暗室を構えるカメラクラブが屯していた。
ある日、エアコンのリモコンが故障してしまい、うだる暑さに彼らは閉口する。
そんな折、部室の片隅に、見慣れないタイムマシンらしきものが置いてあるのを見つけ、
彼らはそれに乗って、壊れる前のリモコンを取りに昨日へ行こうと試みるが…

思いがけない事態に巻き込まれていく学生たちを、軽快なテンポで綴る青春SFコメディ!

オ モ シ ロ す ぎ て ア ツ い 夏 が や っ て く る !


「サマータイムマシン・ブルース」をやろうと決断するまでに、滅茶苦茶悩みました。
ただ、滅茶苦茶悩んだからこそ決断の決め手になったと言っても過言ではありません。

30歳という年齢がだんだんと近づいてくる今日この頃―
自分があと何年演劇をやっているのか?ということを考えたくなくても考えてしまいます。
きっとそんなことを考えながら、気づいたら30歳になっていると思います。
演劇の大先輩が、この年まで演劇やれているのは運が良かっただけだよ!と言っていました。
その言葉を聞いたとき、不思議と腑に落ちていた自分がいました。
自分に続けたいという気持ちがあっても続けられなくなる、なんてことは珍しいことではなく。
すこし重たい話になりますが、健康な状態だっていつまで続くか分かりません。
いつ演劇をやめることになっても不思議じゃないんだな、と。

もしそうなった時に、上演しないという決断をした自分をきっと恨むだろうな、と思いました。
既成作品だろうと、それが超有名な作品だろうと、いま僕はこの作品が製作したくて堪りません!
ヨーロッパ企画を初めて観たとき、当時自分のやりたいと思っていた演劇がそこにありました。
そして感化されて書いた作品が、自身の代表作とも言える「ひもの男」です。
ヨーロッパ企画という劇団に出会わせてくれた今作は、僕にとって大切な一作です。

今夏のお盆休みは、ぜひナビロフトに足をお運び下さい。劇場でお待ちしております!


妄烈キネマレコード 西尾武